【こどもの怪我】火傷:長女がうどんを頭から・・・

こどもの病気・怪我について

先日長女がうどんを頭からかぶるという大惨事がありました。

3人の子供を育てていますが今までで一番背筋が凍った出来事。

その内容と処置方法、経過、我が家で話し合った今後の対応をまとめます。

なぜ頭からうどんをかぶったのか・・・

現在2歳の長女はキッチンが大好き。

お料理をしていると

「みーせーてー!」と言い、自分で台を持ってきます。

その日私は高熱を出しダウン中。リビングで横になっていました。

夫がみんなのうどんを作ってダイニングへ運んでいるとき

キッチンからなにかが落ちる音と

「ギャーーーーーーー!」

いつもとは違う長女の叫び声

急いでキッチンへ向かうと長女がキッチン台にのっていたはずのうどんを頭からかぶっていました。

対応と処置について

「あつい!あつい!」と泣き叫ぶ長女

顔は水ぶくれはないものの真っ赤になり、目をぎゅっと閉じてあけてくれません。

タオルを濡らしてかかったうどんを拭き

子供用のアイス枕で冷やし【119番】へ電話。

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状況を伝え、正しい処置を教えてほしい旨を伝えると

「熱湯をかぶっているので今すぐ向かいます」

救急隊の方に言われたことは

・患部を冷やすこと

・水ぶくれがある場合つぶさないこと

夫が患部をアイス枕で冷やし

私は

・保険証や乳児医療証

・オムツ

・着替え

等を用意。

そのまま夫が長女と救急車で病院へ向かいました。

病院での診断

診断としては顔は1度熱傷、腕は2度熱傷(比較的浅め)、比較的軽い火傷でおそらく痕は残らないであろうとの診断でした。

処方された炎症性皮膚疾患治療剤(アズノール軟膏)をどうか痕が残りませんようにと願いながら塗る日々でした。

とても驚いたのですが、ほぼ毎日患部の状態が違うのです。

最初ひどいと思っていた部分はあっという間にきれいに治り

最初は目立たなかった部分がどんどん目立つようになってくる。

改めて火傷は本当に怖い。そう痛感しました。

夫が病院で教えてもらった火傷の処置は

患部を清潔にして、冷やす

今回長女は濡れたタオルで拭いただけでしたので

病院到着後、生理食塩水で患部を洗ってもらったとのことでした。

火傷から3週間たった現在

最初の診察を合わせて3回目の受診で診察を終了しました。

引き続き保湿を続けること(ベビークリームでOK)

日焼けに気を付けて、日焼け止めを塗ってあげたほうがいいとのこと

完全になじむには1年くらいはかかるとのでした。

かさぶた等はなくなり、よく見たら何カ所うっすら痕がわかるな~といったところまで回復しました。

比較的怖いもの知らずだった長女【あつい】というワードにかなり敏感になってしまい

可哀想なことをしてしまったな・・・と思う日々です。

我が家で話し合った今後の対策について

熱いものがある場合はかならず子供から目を離さない

目を離してしまう場合は絶対手が届かないところに置く

当たり前のことですが、今回の事故は上記のことができておらず発生しました。

長女(2歳児)でかなり言葉も増えてきて意思疎通も出来るようになってきました

「熱いから触っちゃだめだよ」と夫は伝えたそうですが

まだ2歳です。

真意はわかりませんが、

お父さんが運んでいるのを見て自分もできると思ったのか

お手伝いをしようと思ってくれたのか

なんにせよ目を離すべきではなかった

危険なことを教えることももちろん大事ですし、理解するまで見守る

これを怠ってはいけないと改めて痛感しました。

その後長女が火傷したことを聞いて

様々な方から火傷の時の処置を聞きましたが

水ぶくれあるときは~・・・

子供の場合は~・・・・など場合よって処置が違ってくる印象を受けました。

そして私たち素人では判断が難しいと感じました。

119番に連絡し対応を教えていただいたことは間違いなかったと思います。

そして迅速に判断し、すぐ来てくださった救急隊員の方には感謝しかありません。

子供は思いもよらない行動をするということを改めて考えさせられた一件でした。

だんだん寒くなってきたので暖房器具や温かい食べ物など

火傷のリスクが高まる時期かと思います。

くれぐれも熱いものにはお気を付けください・・(T_T)

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